fc2ブログ
おいらがマツ五郎
s-P1010015.jpg

s-P1010010.jpg

s-P1010009.jpg

正式には山田マツ五郎っていいます
白木の山笑庵に、居候させてもらっていることになってます
                      
犬種は、ウェルッシュコーギー、ペンブロークというイギリスの
王室エリザベス女王も飼っている、ウェールズ地方の生まれです
忠実なおいらの祖先は、古くから牧畜犬として飼われていました
                               
デパートのペット屋さんから、買われてきた時は
すでに7ヶ月になっていました
そして今は、居候4年目になります
                     
山笑庵では、内弁慶というか、わがまま放題暮らしており
あまり度が過ぎると時々ガツンとやられています
                        
最近は、少し散歩が面倒になってきました
あと、全自動洗濯機と電動工具の音が、大嫌いです
                     
そんな、おいらと健風ご主人の日々のバトルを
これから少しずつ書いていきます、よろしく     
スポンサーサイト



菅 健風
未分類   4 3

美しい景色もいいが、人に会うことはもっとすばらしい
この度の、約40日間の故郷帰省の旅を終えて思うこと
                            
軽自動車に愛犬一匹乗せて、有料道路はいっさい使わない
オール車泊の気ままな旅は、桜前線と共に北へ、北へと向かった
                              
東北岩手ぐらいまでは、毎日桜は行く先々で咲いていた
                          
突然思い立って、30年ぶりぐらいの学生時代の友人に
いきなり電話して立ち寄ったりと、懐かしさの余り迷惑など
忘れて大人げないこと、数限りない
                           
それでも友人達は、暖かくせっかく来たのだから、ゆっくり
してゆけと言って迎えてくれた
                             
仕事の話、子供の話、どれも結局は苦労話になるのだが
夜遅くまで、つもる話に花が咲いた
                           
故郷サッポロでは、40年ぶりで中学の同級生達が急なことにも
かかわらず、たくさん集まってくれた
                           
10分も顔を見ていると、昔の面影が浮かんできた
みんな立派にそれなりに、歳を重ねていた
                     
今、旅を終えて振り返ってみると、確かに各地の桜も見事だったし
富士山も、信州安曇野も、会津若松の菜の花も、岩木山も
北海道のはるか遠くまで続く牧場も、エゾ鹿がすぐそばで見ている
露天風呂も、みんな旅の思い出ではあるが
それだけの旅だったら、きっと味気のないものに、なっていたと思う
                            
友人に会う、親に会う、兄弟に会う,従妹、おじさん、おばさん
幼なじみに会う、知らぬ土地でたまたま同じ趣味の人に、思っても
見なかった所を教えてもらう、人に会うことのなんとすばらしいことか
                              
会った人の、目の輝き、表情、笑顔、気持ちなど、人が発するエネルギーは大いに私を、刺激してきた
                            
人に会うことのすばらしさ、人の持つエネルギーのすばらしさと
改めて、人のすばらしさを実感させられたいい旅であった
菅 健風
つれずれ   0 0

| HOME |