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生きると言うこと
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普通の場合人は、生きるということを
そんなに一生懸命に、考えてはいないかもしれない
                                
普通に食べて,着るものを着て、雨風しのげる家に住んで
日に5,6時間も睡眠をとっていれば
そこそこ元気で、死なないようになっているから
                                    
しかし4,50年も生きてくると
いや、2,30年ぐらいでも、一度ぐらいは
「ここで死ねたら、楽に馴れるのではとか、もう死にたい」と
考えたことが、あるのではないだろうか
単純に考える死ではなく、自ら命を断つ死のことをである
                                         
                                       
日本では今、自殺者が年間32000人もいるらしい
1日計算すると約90人になる
                              
その原因や理由は、今こんな時代だから
きっとすごい様々なことに起因してのことだと思う
                                  
                                  
                                    
言えることは、人間はとても弱い生き物だということ
                              
しかし、自分の命は生まれてくる段階で寿命は設定されており
それを自らの手で、変えるということは霊魂学的にも非常に良くないことになるらしい
                                              
                               
                                     
今生で楽になりたい一身で、命を断ったら
来世でまた、苦しまなければならないのなら
                            
なんとか今を乗り越えて、死を考えるのではなく
生きることをがむしゃらにでも考えて
天寿を全うすべきが得策かと、私は思うのである
                                         
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菅 健風
つれずれ   2 0

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