子供の頃はみんな同じと思っていたが!
2008.07.16
23:16:24

ところが中学、高校へと進むと学力の差は歴然としてくる
得意な分野も、人によってそれぞれで
子供心にも、こいつは成績がいいんだから
大人になったらすごい人間になるだろうなぁ、と思ったりもする
でも、学生時代を終えて2,30年もして同窓会などで
昔の友人達に、会って驚くのが以外に成績優秀者じゃなかった
人たちが成功していたりする
社会にでると、それまでのいろいろなものが加味されて
その人間が持つ、何かががでてくるのだろうか
社会に出て働き始めて、5年10年と同じ仕事をしていると
同期でも、後輩でもこの分野でこいつはすごいなぁとか
自分よりは、絶対こいつの方が優れていると思うことがある
この力とはいったいなんなんだろう?
けして、学歴とか学生時代の成績の良し悪しとは関係ないもの
ある分野で発揮する、個人特有の能力、個人の力なのかもしれない
しかし、仕事の能力がすばらしいからといって
人間的にも、すばらしいかというとまた違う人間が
この能力にたけていたりする、「天は二物を与えず」というが
神様もなかなか、粋な計らいをするようで、それなりに平等のようだ
子供のころは、人と同じ競争で負けてもそれほど落ち込まないが
社会に出て、他の人と同じ仕事の競争に負けると、具体的な数字として表れたりす
るので、けっこう落ち込むことは多いだろう
ほんとうは、人と同じ土俵で勝つ努力も必要だが
自分の能力に早く気付き、活かせる分野で力を出すことが
一番良いことじゃないかと思うが、いかがだろうか
そんなことは、とっくにわかっている
その他人より、勝る自分の能力っていうのが
よく分からないから苦労してんだよ!
あらあら・・・そうですよね、わたしもです!

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