コールド負け
2008.08.13
12:57:37

かくれた高校野球だが、どの試合も熱い戦いを繰り広げている
地方大会でみられるのが、コールドゲーム(天候ではなく、点差の)
今年の広島地区予戦を、たまたま何試合かを観ることができた
そこでもやはり、7回コールドという試合が何試合もあった
色々コンディションや、選手の怪我などチームの事情もあるのだろうが
大きな違いは、やはり力の差だと思う
どこの学校も同じように厳しい練習をしているはず
それなのに、こんなに大差がつく
しかし負けるのなら、1度は徹底的に
今までやってきたことが、全否定されるぐらいの差がついて
負けたほうが、結果的にはいいように思う
そこで湧き上がるくやしさ
このくやしさが、本当はとても大切なことだと思う
ある意味人生の厳しさでもあり、勝ちあがる、勝ち進むことの
むずかしさを身をもって、叩き込まれるということでもある
そんなどん底まで落とされてからの、再スタートはきっと
根本から、すべてを変えるしかないということを教えてくれるだろう
若いときにこんな、経験をすることはむしろ幸せなことだと思う

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