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なんでも自由に出来る、この国にうまれて!
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この国にある、憲法、法律から外れてさえいなければ
どんなことでもチャレンジできる
                                        
本当にすばらしいことだと、わたしはいつも思っている
                                        
世界を見渡せば、こんな我々があたりまえだと思ってることが
自由じゃない国は、まだまだたくさんあるように思う
                                         
このたびの北京五輪の中国だって、オリンピックで民主化を大いにアピールしたが
ほんの10年ぐらい前は、いつ共産党独裁の以前の状態に
もどってしまうかわからないと、まだまだ皆が疑っていたはずだ
                                        
そして、現在でもまだ中国全土が自由ではないはず
                                         
                                                
                                                      
そんな中わが国は、クリエイティブなことから信仰から、職業の選択、学問、渡航
なんでも自由に、自分で選んで決められる
                                      
それが当たり前の国にいると、そのすばらしさが判らなくなるのかもしれない
                                         
                                                  
                                                 
もう10年以上前だが、以前の会社にアルバイトで来ていた
わたしと、それほど年齢がかわらない文化大革命世代の
金さんという、留学生のことを思い出した
                                             
彼は国営商社の課長というエリートで超、頭の切れる人だった
その役職を捨ててまでも、日本に来たかったと言った
                                           
その当時中国では、日本に行けばお金が舞っているという噂だったらしく
ブローカー達に多額のお金を払い、日本での身元引き受け人を探して
来たりする人があとを立たなかったらしい
                                                 
金さんは、専門が木材だったらしく貿易の商談で日本の大手商社へも
何度もきていたから、日本ではお札は舞っていないことは知っていたはず
                                                
その彼が、エリート職を捨てて広島の大学へ研究生としてきたのは
それぐらい自分の可能性を、自由に試すことができると思ったからだそうだ
                                                  
かれは、わたしに良くこういった「菅さん、日本人はなぜもっと儲けないんか」と
「なんでも、やることはあるじゃないか」と
                                             
                                            
日本の若者よ、いや若者じゃない人も
この国にうまれ、この国に暮らしていることを精一杯活かさんとつまらんぜよ!

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菅 健風
作品   4 0

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