モノを生き返らせる達人・・・『竹ごんべい』さん
2009.01.17
12:18:19



今年も電気屋さんで、アクセサリー、煤竹作家の竹ごんべいさんのところを訪ねた
昨年もちょうど同じ頃に伺い、おもしろい話を聞いて帰ったはずだ
今年も時間が過ぎるのも忘れ、いろんな作品の話をうかがった
じつは竹ごんべいさん、こんなことがお得意だ
古伊万里などの古い磁器陶片を加工してこんなものに作り変える




古い陶器の図柄の味と、ぐるりに巻かれた煤竹の渋みがいい感じになる
また、お気に入りの高級品をうっかり落としてわってしまった・・・・・・・・

画像の絵柄がかわいい中国の湯のみ、6個セットのお宝だそうだが
1個わってしまったらしい、それを柄の部分だけきれいにカットして
桜の木とあわせて、小さなおきものに変身
竹ゴンベイさんは、このように長年使っていたけど
つい、うっかりで壊してしまったり柄がいいのにもったいないなど、なんとかならないを
メールやファックスで知らせてくれたら、様々なアイデアで、また違うものとして生き返らせてくれる
一番初めの画像のたくさんの額縁は、3年前の大型台風で
倒れたポプラの木を再加工して作ったものだそうだ
もう使えないと思っていたものが、また命をもらって生き返る
とても素敵な仕事ですね
そのほか、いろんな素材をアイデアで生まれ変わらせる達人ですので
興味のあるかたは、どんどん問い合わせてみて欲しい
『竹ごんべい』こちらをクリック

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