4つの展覧会
2009.11.24
16:32:29

先週からスタートした、『ピカソと20世紀美術の巨匠たち』展
地階の市民ギャラリーで始まった『国際・書展』のついでにのぞいた
20世紀美術コレクションの質の高さでは、屈指のドイツの美術館の所蔵作品だそうで
ピカソを期待して行くと少し期待はずれかもしれない(ピカソの点数はそれほど多くないのだ)
それに他の名が通った作家のも1,2点(私が知らないだけかもしれないが)づつぐらいしかない
いつも思うが、20世紀の巨匠も達も1,2点しか見せられないと良さが全然伝わってこない
代表的な作品ならまだしも、マイナー作品だとあまりピンと来ない
その当時は斬新だったかもしれないが、現代ではわりと、皆つまらなくみえる
最近の若手の作家の方がはるかに魅力があるように思うのだが
わたしだけだろうか?

そしてもうひとつが『国際・書展』
絵画もいいが、墨に込める書の世界もまた格別な味わいがある
相当数作品の中から、一番印象に残ったのが
ファッションデザイナー、コシノ3姉妹の『コシノ・ヒロコ』氏のこの作品だ

そしてこれは月曜日、向原市民ギャラリーで見た 『はら みちを』展の1枚

それともう一つ、今年で9回目を迎えた呉美術館での『原 年永』展
昨年は行かれなかったので、2年振りに見させていただいた

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