8年目の春
2010.03.01
15:57:15

古民家暮らしにあこがれて、友人のまた友人の方から紹介していただいた今の住まい
この春で,丸8年になる
昭和初期の建物だと聞いているが、詳しいことは解らない
家のゆがみから、そのくらい経ってもおかしくないかもしれない
襖や障子戸やガラス戸は、ほとんどの角がぴったりと閉まらない
その隙間も少しづつ広がっているような気がしてならない
夏はいいが、冬は隙間風がどんどん入ってくる

ついこの前気が付いたのだが、台所の板間に置いてある水屋がえらく傾いている
原因はわからないが、これも歪みのせいかもしれない
台所に併設されている蔵も、外から見るとどうも傾いてきているようだ
それに時々、蔵の内部の土壁が落ちる音だとおもうのだが
犬達もびっくりするような、ドッターンという音をとどろかせる
しかし8年も暮らすと、そんなことはあまり気にならない



そんなことより、流れる川や川辺に咲く四季折々の草花や
そして元気良く走る黄色い列車のある風景達に、わたしの意識は持っていかれるのだ
ほんとうによい所を紹介していただき、住まわせていただいたものだ

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