人生という、喜怒哀楽の旅!
2010.03.07
19:20:24

梅の花が咲き、菜の花も南の地方からだんだんと北上をはじめている
そしてもうすぐ桜前線もゆっくりとスタートしだす頃となった
気候がよくなると、それは旅の季節のはじまりでもある
先日、旅好きな人のエッセイ本を読んでいたら
旅するコツが書いてあった、行った先で「また来て見たい」と思うコツは
見たかったところ、食べたかったもの、行きたかったお店などを
ちゃんと残しておくと、また次の行きたい、につながり、楽しみもふくらむのだそうだ
なるほど、我々のように旅雑誌で調べまくり、なにがなんでも有名どころはおさえておかないと
見たいな旅は、うわべだけで本当のその土地のよさを、味わえない旅かもしれない

人生という、「喜怒哀楽の旅」も実際の旅と同じで
やはり上手に「やり残す」ことが次につながるだそうだ
とかく我々は生まれてこの方、『人生は一度きり』、『一度きりの人生だから』と
いろんなところで、いろんな人に『この、一度きりの人生』を叩き込まれてきた気がする
だから今、この人生を有意義に、「なにもかもすべてやり尽くしてからでないと、あの世に行けない」などと
ついつい力んでしまうことになるのだと思う
もしこの度の人生ではからずも、やり残してしまったこと
さばききれなかった問題なども、次の人生での自分のプログラムにちゃんと入ってくるから
それほど心配しんさんなと言われたら、ぐっと肩の荷が下りて
少しづつ「やり残し」を残して、これは次の人生の楽しみにとっておくことになるだろう
そして力まず生きることが出来、やり残しがあっても
むなしさや挫折感などを持たずに死ねることになる
こんな考え方、いかがだろうか!


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