ナイスガイな息子達をつれて、23年ぶりの再会!
2010.03.10
13:05:09

そうとう昔、わたしがお店をやっていた頃の
それもオープンしたての頃からの、大切なお客さんだったこの二人
とても仲良くさせていただいていた
右の彼女は、米軍基地岩国の兵隊さんと結婚して、日本で生まれた
息子とともにアメリカに旅立っていった
それから23年経った昨日、その時の息子と、もう1人の息子と3人で里帰りしてきた



退屈な親達の、昔話の最中も静かにもくもくと食べ
時より最高のスマイルを見せる、ハーフならではの男前のナイスガイだった
上のお兄ちゃんは、1歳前ごろ一度対面して抱かせてもらったことがあったので
なんか感慨ひとしおであった

途中から兄弟二人は、ソレイユモールのショッピングに出て行き
話に花が、咲きすぎた親達は閉店時間になり
違う入り口から退店させられて、気が付くと入ってきた通路が閉められて
息子達はそのレストランに戻れなくなっていた
あわてて店内をさんざん捜索したが、息子達は見つからない
駐車場で待っているかもと探すが、そこにもいない
とりあえず車を駐車場から出して、正面の入り口に回ると
突然寒波が、舞い戻った昨日の深夜の寒空の中
南カルフォルニア・サンジェゴ育ちの兄弟二人は、文句も言わず待っていた
『ごめん、ごめんどれくらい待っていた』と聞いたら、少し悲しい顔で弟の方が「ロングタイム」といった
さらにその後、捜索騒動に時間がかかり、最終電車に間に合わないという落ちまでついた
なんかにぎやかな、はらはらする幕切れとなったが
久しぶりに会ったMちゃんは変わらず、むしろ明るく、たくましくなっていた
息子達も母親を大切にしているようだし、19歳と23歳ということだから
これからだんだんとお母さんは今までの苦労分、楽をさせてくれそうなナイスガイな息子達に思えた

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