お引越しの効用!
2010.04.08
11:56:04

3月は人事異動などで、住み慣れたところを離れて
新しい勤務地へお引越しをされた方も多いのではないだろうか
日本の企業は以前、5,6年から7,8年、早ければ3年ぐらいで
全国の支店、営業所間を移動させていたようだ
その理由もいろいろあるそうで、聞けばなるほどと思った
しかし5,6年前からだろうか、あるゼネコンの方から聞いた話だが
「最近は景気が悪いから、会社もあまり人を動かさなくなっているんよ」と言う
なんでも1人動かす経費が100万円近くかかり、抜けたところに
だれか他の人を移動させるとまた100万円が必要になり、合計200万円の出費だ
企業もなかなか、これまでのようにポンポンと動かせなかったというのも納得できる

わたしは仕事の関係で、人様のお宅
(2DK、3LDKなどのマンション、県営、市営住宅など)
へ1日に、何十部屋と入らせていただくことがある
わたし自身も、とても人様のお宅を批判できるほど
スッキリした部屋にしているわけではないが
それにしてもすごい家が、かなり多いことに驚く
決定的なことがまず、物が多い(わたしも、これはとても耳が痛い)
部屋から部屋への、移動をどうしているんだろうと言うほど物で溢れている
こんな人は、転勤になったと思い5年に1度くらい、引越しをしたらどうだろうか
と自分にい聞かせるように、いつも思う
引越しでかなり、物の処分が出来るからだ
そしてこのような、不健康なところでついつい長く暮らすと
自分の悶々とした、マイナスの思念も部屋に蓄積され
あまりいいことが起きない気がする
いつでも人の呼べる部屋を意識しておかないと
わたしのような人間はすぐ部屋がきたなくなるのだ
「今週の土曜日に寄るわ」と言われてすぐに返事ができない
3日前からへとへとになりながら、客人が動きそうなところだけを
必死で片付ける、というようでは情けないと心では思っているのだが
持ち家、持ちマンションの人は引っ越すといっても
すぐすぐは無理かもしれないが、賃貸の人は5年に一度いや、せめて10年に
一度は引越しをして、新しい土地で、新しい住まいで
出来るなら、今度は最低限必要な新しい物で気分を一新して
再スタートしてみてはいかがだろうか
合言葉は 「いつでも人を呼べる家」としてみた


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