あなたにも本が書ける!!
2010.08.28
12:44:30

わたしは最近、ある事情から時々大好きな本屋さんに
顔を出し週に2,3回本を見る機会が増えている
何度か行くうちに、おもしろいことに気が付いた
小説作家さんはもちろんだが、自己啓発やノウハウ本などを
書いている人までが、とても著作が多いということがわかった
もちろん書くことで生計を立てているのだから、あたりまえかもしれないが
どうも一つのネタがあれば、すこしづつ角度を変えて
書いていくと3,4冊は朝飯まえ、みたいな感じがするのだ
実際にわたしが読んだことのある、著者の著作も、
前作との違いは、タイトルと若干の内容の加筆ぐらいで
わざわざ買わなくてもよかったな、なんていうことも何度かあった
なんだ意外と著作活動というのも、やればできるんじゃねぇかみたいな気がした
4,50代まで生きてきた人間なら、小説の1つや2つは
自分の人生を振り返るだけで、書くことができるはずだ
というのを、なにかで読んだことがある
小説となると、起承転結をつくり、センス、テクニックなどで
長文をまとめあげるちからが、どうしても必要になってくるだろうが
最近人気のノウハウや情報、体験本などはそれほど文才を必要しないようだ
小見出しを思いつくまま書き出し、それを種類別にまとめ
大見出しを付ける、始めと終わりの文章を2,3ページづつ書き足して
全体として、150~200ページぐらいのボリュームになれば、立派な本の出来上がりだ
何を書いたらいいかというと、自分が一番詳しいこと
そう長年やってきた仕事のことを書くと良い
「えっ、そんなの誰も読みたくないでしょ!」
いえいえ自分の中では、当たり前になっている自分が働いている業界や
仕事の内容というのは、知らない人にとっては大いに興味あるところだし
少し見方を変えるだけで、とても興味深い読み物になると思う
またスイーツのお店、ブティック、花屋さん、ギャラリー、セラピストなど個人で
独立して始めた人の、開店まで、そして現在までのストーリーは
ひそかに、思い描いている人にとっては、得がたい貴重な体験談として
大いに参考になるだろう
まだまだ、自分しか知らない秘密のノウハウなど
書けるネタは、探すと出てくるはずだ
どうです、なんかその気になってきませんか!

でも出版て、お金がかかるんでしょう??
その通りだ、商業出版(出版社の依頼で本を出すこと)であれば
いいのだが、自費出版となると上記のボリュームのものでも
150万~200万円ぐらいかかるそうだ。
5年ほど前に一度、出版説明会なるものに行ったことがある
私の場合は、作品集だったが230万円といわれた
しかしご心配なく、最近は電子出版サービスをしているところが何社もある
自分でワードを使って指定のフォームで仕上げたものを
登録すると、売れた時に一定の手数料が取られて
入金されるシステムが出来上がっている
これだと、限りなくゼロに近い金額しかかからない
購入者は、今流行のダウンロードするだけ
商業出版の印税として10%をもらうより
手数料として10%ぐらいを払い、残りの
80~90%が、自分のものになるわけだから、かなりおいしい話だ
どうだ、どんどんその気になってきただろう!

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