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あなたにも本が書ける!!
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わたしは最近、ある事情から時々大好きな本屋さんに

顔を出し週に2,3回本を見る機会が増えている


何度か行くうちに、おもしろいことに気が付いた


小説作家さんはもちろんだが、自己啓発やノウハウ本などを

書いている人までが、とても著作が多いということがわかった



もちろん書くことで生計を立てているのだから、あたりまえかもしれないが

どうも一つのネタがあれば、すこしづつ角度を変えて

書いていくと3,4冊は朝飯まえ、みたいな感じがするのだ



実際にわたしが読んだことのある、著者の著作も、

前作との違いは、タイトルと若干の内容の加筆ぐらいで

わざわざ買わなくてもよかったな、なんていうことも何度かあった



なんだ意外と著作活動というのも、やればできるんじゃねぇかみたいな気がした


4,50代まで生きてきた人間なら、小説の1つや2つは

自分の人生を振り返るだけで、書くことができるはずだ


というのを、なにかで読んだことがある


小説となると、起承転結をつくり、センス、テクニックなどで

長文をまとめあげるちからが、どうしても必要になってくるだろうが


最近人気のノウハウや情報、体験本などはそれほど文才を必要しないようだ

小見出しを思いつくまま書き出し、それを種類別にまとめ

大見出しを付ける、始めと終わりの文章を2,3ページづつ書き足して

全体として、150~200ページぐらいのボリュームになれば、立派な本の出来上がりだ


何を書いたらいいかというと、自分が一番詳しいこと

そう長年やってきた仕事のことを書くと良い


「えっ、そんなの誰も読みたくないでしょ!」


いえいえ自分の中では、当たり前になっている自分が働いている業界や

仕事の内容というのは、知らない人にとっては大いに興味あるところだし

少し見方を変えるだけで、とても興味深い読み物になると思う



またスイーツのお店、ブティック、花屋さん、ギャラリー、セラピストなど個人で

独立して始めた人の、開店まで、そして現在までのストーリーは

ひそかに、思い描いている人にとっては、得がたい貴重な体験談として

大いに参考になるだろう


まだまだ、自分しか知らない秘密のノウハウなど

書けるネタは、探すと出てくるはずだ


どうです、なんかその気になってきませんか!


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でも出版て、お金がかかるんでしょう??


その通りだ、商業出版(出版社の依頼で本を出すこと)であれば

いいのだが、自費出版となると上記のボリュームのものでも

150万~200万円ぐらいかかるそうだ。


5年ほど前に一度、出版説明会なるものに行ったことがある

私の場合は、作品集だったが230万円といわれた



しかしご心配なく、最近は電子出版サービスをしているところが何社もある


自分でワードを使って指定のフォームで仕上げたものを

登録すると、売れた時に一定の手数料が取られて

入金されるシステムが出来上がっている


これだと、限りなくゼロに近い金額しかかからない


購入者は、今流行のダウンロードするだけ



商業出版の印税として10%をもらうより

手数料として10%ぐらいを払い、残りの

80~90%が、自分のものになるわけだから、かなりおいしい話だ


どうだ、どんどんその気になってきただろう!








hdr_twitterlogo.gif kenkhan56

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菅 健風
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