離れて暮らすことの意味
2010.09.11
23:55:27

ある人のブログを読んで、今日のタイトルが出てきた
この国で暮らす人のたちには、いろんな暮らし方があると思う
自分の頭で考えつくだけでも、相当な種類の生き方、暮らし方があるし
自分の想像を超えた、暮らし方をしている人だってかなりいるように思える
一昔前なら、祖父母、両親、兄弟が同じ家に暮らすということが
当たり前で、一番多かったと思うが
今では、同居の祖父母のどちらかでも、居る家も少ないようだ
そしてある時期から、離婚率も増えて
なおさら、一世帯人数は少なくなった
結婚で離れ、離婚で離れ、他府県進学で離れ、就職でも離れていく
国内転勤・国外転勤でも、離れなければならない時もある
しかしながら、これらほとんどはべつにどうしても
離れる方を、選ぶ必要はなかったはずだ
たいていは、自ら選んで離れていっているのではないだろうか
ここにもきっと、それぞれが生まれる時に決めてきた
この人生のでの、学びがあるような気がする
単身赴任の家族には、皆それぞれに試練と学びがあり
離婚家庭にも、それぞれ試練と学びがある
なぜこんなことになったのかと、悔やんだり嘆いたりする前に
実は、このような状況は自分が決めて、生まれてきたんだということを思い出して欲しい
事実、生まれる前のことを言わなくても、実際にも他を選択することも
しようと思えば出来たはずなのに、自分達で選んで今の、現状があるわけだ
今直面している試練や学びは、自分のこれまでの長い、長い魂の歴史でも
経験していないことかもしれないし、まだ経験が足りないということかもしれない
なんだ、そういうことかと思うと
なんとなくファイトも沸いてくるような気がする
そういう意味で現代は、一昔前の大家族で暮らしてきた魂が
それぞれ生まれ変わり、離れて暮らしたり
少ない家族で暮らす、試練・学びを体験しようとする時代なのかもしれない


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