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離れて暮らすことの意味
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ある人のブログを読んで、今日のタイトルが出てきた


この国で暮らす人のたちには、いろんな暮らし方があると思う


自分の頭で考えつくだけでも、相当な種類の生き方、暮らし方があるし

自分の想像を超えた、暮らし方をしている人だってかなりいるように思える


一昔前なら、祖父母、両親、兄弟が同じ家に暮らすということが

当たり前で、一番多かったと思うが

今では、同居の祖父母のどちらかでも、居る家も少ないようだ



そしてある時期から、離婚率も増えて

なおさら、一世帯人数は少なくなった


結婚で離れ、離婚で離れ、他府県進学で離れ、就職でも離れていく

国内転勤・国外転勤でも、離れなければならない時もある


しかしながら、これらほとんどはべつにどうしても

離れる方を、選ぶ必要はなかったはずだ


たいていは、自ら選んで離れていっているのではないだろうか



ここにもきっと、それぞれが生まれる時に決めてきた

この人生のでの、学びがあるような気がする


単身赴任の家族には、皆それぞれに試練と学びがあり

離婚家庭にも、それぞれ試練と学びがある



なぜこんなことになったのかと、悔やんだり嘆いたりする前に


実は、このような状況は自分が決めて、生まれてきたんだということを思い出して欲しい

事実、生まれる前のことを言わなくても、実際にも他を選択することも

しようと思えば出来たはずなのに、自分達で選んで今の、現状があるわけだ



今直面している試練や学びは、自分のこれまでの長い、長い魂の歴史でも

経験していないことかもしれないし、まだ経験が足りないということかもしれない



なんだ、そういうことかと思うと

なんとなくファイトも沸いてくるような気がする


そういう意味で現代は、一昔前の大家族で暮らしてきた魂が

それぞれ生まれ変わり、離れて暮らしたり

少ない家族で暮らす、試練・学びを体験しようとする時代なのかもしれない


s-2010_0219柿いろいろ0026





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菅 健風
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