人間の能力
2011.05.10
20:00:18

先日本を読んでいたらこんなことが書いてあった
人間の能力は、遺伝子で見る限り
だれも似たようなものだと
今まで天才と凡才の間には、才能や能力で天地の開きがあると考えられていたが
人の持つ遺伝子の基本部分はそれほど差がなく、世界一流の学者と
知的障害者の基本遺伝子の差は、1パーセント以内であることもわかっているそうだ
本当かと思うが、どうやらまちがいでないそうだ
何が違うのかというと、それは遺伝子の目覚め方の差だという
人間が持っている非常に多くの可能性を開くカギが潜在意識で
その能力は、限界が容易に見極められないくらい大きいのだという
実は潜在意識に働きかけるとは、遺伝子に働きかけることであり
心をコントロールすることにより眠れる遺伝子を起こす
あるいは、起きている困った遺伝子を眠らせることができるのだという
願望を着実に実現させる人は
このよい遺伝子を目覚めさすのがうまいということだ
一つの願望を持って、常に考え、目的に近づく行動をよく起こすこと
思考も行動も、遺伝子を目覚めさす大きな要素だ
「物事に熱中できる」ということ、寝ても覚めてもそのことを思い続ける持続性のある人
常識にとらわれない闊達さもつことなどが
よい遺伝子を目覚めさせる、最適な人となるようだ
いかがだろうか?
自分も上記の3つが、備わっている思われる方は
近く願望が実現することまちがいなし、という太鼓判が
押されているようなものということになる
我々は大人になるにつれ、さまざまな知識を身につけるが
そのほとんどが常識と呼ばれる範囲のもので、それでは遺伝子は目覚めないのだそうだ
人間の可能性を阻害する要因として6つのことがある
①いたずらに安定を求める気持ち
②つらいことを避けようとする態度
③現状維持の気持ち
④勇気の欠如
⑤本能的欲求の抑制
⑥成長への意欲の欠如
以上の6つは遺伝子ONを阻害する条件と考えて差し支えないらしい
もちろん人間はだれもが、この6つの要素を持っているわけだが
自分の仕事への姿勢、あるいは人生に処する態度が6項目に偏るようではどうもまずいようで
少なくとも創造性を発揮したい、人に抜きん出た業績を上げたいなど
人生に積極的に取り組んでいる人の取る、ライフスタイルではないということである
「熱中できる」『持続性がある」「自由闊達さを失わない」のプラス思考が
よい遺伝子をONにしてくれるのであり、どんな場合でもプラス思考を
心がけることが、遺伝子を通じて自分の潜在能力を発揮させる最良の方法だといえるようだ




菅 健風がお贈りする元気の出る言葉のサービスです
言葉は心のビタミン堂



にほんブログ村

スポンサーサイト