人の心が快適じゃなくなってきた世の中、心が心を壊す!!
2012.06.07
12:37:42

快適さ、便利さ、スピード、安いなどなど
いろんなキーワードのもと、様々なビジネスが生み出され
この世の中は、確かに次から次と面白いように便利なもの
快適なもの、驚くほど安いもので溢れている
それは人類がここまで成長してきた証でもあり
これからも、それを追求していくことは色々な面での進化、成長につながるのは間違いないだろう
問題は、それを動かしていく人間の心がどんどん壊れていっていることだ
先日も、日本は15人に1人りはうつ病という話を聞いた
それが正しいのかどうかは分からないが、ここ1,2年、自分の周りでも
うつ病になる人が、本当に増えているんだなぁという実感がある
王手企業は、うつの診断書が出されると1ヶ月その人を休ませなければならないそうで
150人の会社で、10人がうつ状態の社員ということだと
これはまた大変なことで、業務にも影響がでることになる
どうしてこのような状況が、生まれたのかと考えると
それはどんな優良な企業でも、どんな素晴らしいシステム、仕組みを持った企業でも
人間の介在なくして成り立たないということを忘れてきたからではないだろうか!!
特に今は、就職難、働きたい人間はいくらでもいるから
景気が悪くなれば、人を減らせばなんとかなる
良くなれば、また人を増やせばいいだろう
企業はそんな感覚で、人を機械やモノノ用に扱ってきた結果が
今の現状のような気がする
会社を経営する人の心が、社員の心を壊し、同じ社員が他の社員の心を壊す原因を作る
心が心を壊す・・・・・・・なんとなくやりきれない思いがする世の中だ
しかし、やりよう、考えようで心が心を作るということだっていくらでも
出来るはずなんだが
こんなみんなが嬉々として働く企業だってあるのだから
そんなザッポスという会社とても魅力的です
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