田に、水が張られると
2008.05.18
01:11:59


今年は少し、遅いような気がする田の水張りもだいぶ進んできた
朝夕は、かえるの声も一段とにぎやかになってきた
田に水が引かれると、周りの景色が、ぐっとその季節感を強めてくれる
それにつれて、散歩する道端に咲く、花たちもめまぐるしく咲き変わる





それにしても、5月も後半になろうとしているのに
けっこう寒いような気がして仕方がない
全国的にはどうなんだろう
半そでのものを、なかなか着る気になれない今日、この頃だが
そういっているうちに、すぐ汗だくの日が来るのかもしれない




小学生の集団登校かわいいし。
最後のカキツバタかショウブか変わった色じゃね。
行くようです。我々の頃のように、家が近い年長者が
小さい子を面倒をみながら、何人かごとにまとまって
朝、歩いています。
菖蒲、変わった色でしょ。
珍しいので載せました。
でも、主人の実家で感じること・・・
蛙の鳴き声が、少なくなってしまったこと。
以前は、大合唱だったんですが。
何かが、少しずつ欠け始めているのでしょうか?
そのままの風景でいてほしいです。
これも、人間のエゴでしょうか?
こちらも、少し肌寒く感じています。
こんなことがありました。
田んぼの地形改造で、小さな田をまとめて大きな田に
し機械が入りやすいようにする工事で
たくさんいた蛍がいなくなりました。
家の前の河で毎年数匹の蛍がとんでいました。
それが、川向こうにスーパーマーケットが出来て
そこの照明が明るすぎて、たぶん飛んでいるはずの
蛍が、確認できなくなりました。
便利さや、楽さは知らないところで
風情というものを、失っているようです。
蛍もへったんかー。
そんなに便利でなくても生きていける気がするけどな。
あれから、土地改良でぱったり
でなくなったらしいです。
我が家の河の蛍は、たぶんおるんだとは
思うけど、前が明るすぎて
光ってもわからんのよ!
こちらは、かえるにぎやかですよ。