コールド負け
2008.08.13
12:57:37

かくれた高校野球だが、どの試合も熱い戦いを繰り広げている
地方大会でみられるのが、コールドゲーム(天候ではなく、点差の)
今年の広島地区予戦を、たまたま何試合かを観ることができた
そこでもやはり、7回コールドという試合が何試合もあった
色々コンディションや、選手の怪我などチームの事情もあるのだろうが
大きな違いは、やはり力の差だと思う
どこの学校も同じように厳しい練習をしているはず
それなのに、こんなに大差がつく
しかし負けるのなら、1度は徹底的に
今までやってきたことが、全否定されるぐらいの差がついて
負けたほうが、結果的にはいいように思う
そこで湧き上がるくやしさ
このくやしさが、本当はとても大切なことだと思う
ある意味人生の厳しさでもあり、勝ちあがる、勝ち進むことの
むずかしさを身をもって、叩き込まれるということでもある
そんなどん底まで落とされてからの、再スタートはきっと
根本から、すべてを変えるしかないということを教えてくれるだろう
若いときにこんな、経験をすることはむしろ幸せなことだと思う

久しぶりの書き込みです。
夏バテとかされていませんか?
私も高校球児が、がんばっている姿が大好きです。
でも、残念ながらコールドになってしまうチームがあります。でも、私の近所の高校の球児たちは毎年、負けても練習しています。
まったく頭のさがる思いです。
3年生の夏が終わり・・・
新しいチームとなって1からやり直し・・・
コールドで負けても次回こそは甲子園に・・・と
いう夢があるからどんなに辛い練習でも耐えられるのでしょう。
ほんと頭が下がります。
昨年のメンバーが何人か残っていても
それだけでは勝てない、本当に勝つことの
難しさ、悔しさはしっかり感じることができたと思います。
得がたい経験になったとでしょう。
若いときのスポーツは、野球に限らず汗にまみれて
泣いたり、笑ったり、苦しんだりと
すばらしい時をすごしていると思いますね。
私も学生時代の思い出は、スポーツ部でのことが
7割以上を占めているような気がします。