田植え真っ盛りの町で現代美術談義!
2009.05.17
00:06:09




例年より若干、遅いような気がするが広島県内は、田植え最盛期のようだ
道路の両脇にそんな景色を見ながら、例によって福富町の
現代美術造形作家の、井手原氏の工房を久し振りに訪ねた
彼は、半立体の大型作品を作るための大型イーゼルを作成中だった
9月に西条の酒蔵の中で2,30人の作家が集まって行なう展示があるそうだ
最近はもっぱら現在のアートシーンの話しになる
現代アートというジャンルというか、呼び方というかそんなくくりが
出来てアートの裾野がすごく広がりを見せだしてきた
それまでのアートの世界は、専門の基礎を積みキャリアもあって
はじめてアーティストだったものが、基礎や専門知識がなくてもアイデア
発想の独自性、奇抜さで評価されたり、注目をあびたりするようになってきた
それまで、アートとは無縁だった人がアーチストとして認められたり
若い人でも、ユニークな発想で認められる可能性が大いにあると言う点で
現代アートは、あらゆるジャンル、また新しいジャンルも開拓しながら
どんどんおもしろくなってきていると言う話を熱く語り合った
そんな井手原氏の作品がこれだ


菅 健風展
5/15(金)~6/4(木)
フジグラン緑井4F・5F・ギャラリー・パッセージ
広島市安佐南区緑井町5-1
am9:00~pm22:00(フジグランのオープンしてる間は見れると思います
車で立体駐車場の5Fか4Fに止めて、エスカレーター乗り場に入ったらそこがギャラリーです。
徒歩の方も、エスカレーターで4F,5Fへ上がってください。)
この春、結婚される方への贈り物に!

無料の元気の出る言葉
言葉は心のビタミン堂
こちらの「夜の美術館」という毎年開催されるイベントの今夜(もう朝です)、エドワード・ホッパー展をみてきました。
やはり実物を鑑賞するのはいいものです。
格安でたくさんの美術館を見て歩けると言うのがいいですね。
広島でもそんな企画があればうれしいです。
でもこちらの、美術館は企画展などはけっこう
お客さんは多いんですよ、わたしも時々ですが
行くと人の多さに驚くことがあります。