ヒロシマ8月6日の式典会場
2009.08.04
14:09:03


曇りの夕方6時頃の画像なもので、暗い画像になってしまった
ヒロシマの毎年8月6日は、市内各所で大小様々な慰霊祭が行なわれる
そのメイン会場が、ピースメモリアルパーク(平和公園)である
そのメイン会場作りを今年も以前の同僚達が、がんばっていて
ほぼ完成に近い状態になっていた
例年は超カンカン照りの中で、行なわれることが多く
とてもたいへんな仕事だった
今年は、とりあえず梅雨明けぬ8月ということで、多少は楽だったのかもしれない
原爆投下時刻、8月6日8時15分の黙祷から式典は始まる
いつの日か、アメリカからバラク・オバマがこの会場に来て
慰霊碑に手を合わせる日がくるのだろうか
そしてこの世界から、核爆弾が完全に廃絶される日がくるのだろうか
不安ばかりが募る、昨今の世界情勢だが!


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(昨年もブログに書きましたが、わたしの生まれた日です)
広島に縁もゆかりもないわたしですが、
朝、TVから流れる映像は、必ず、この場所から1日が始まりました。
大人になるにつれ、戦争とは?核とは?と、考えさせられます。
未だに、アメリカ兵は「あの核爆弾投下は、間違ってはいなかった。
正しいことを我々はやったのだ。」と、言います。が、
きっと根っこのところでは解っているのではないかと思います。
なぜなら、気楽に広島に足を運べない彼ら、
広島の方々の悲惨さに目を背け続けているからです。
真っ直ぐに見ることを恐れているのではないかと思っています。
オバマ大統領が、アメリカがそれらを悪だと認める日が来る事を、
慰霊碑に手を合わせる日が来る事を願わざるをえません。
しかし、日本でも核保有するべきだという声が挙がっています。
この60年余り、何を見、何を感じてきたのでしょう・・・。
平和の文字が霞んでみえる今日この頃です。
確かに日本でも日米安保に頼らず、核保有論を唱える
声が最近良く聞かれます。
核を持ってその抑止力で平和を保つ話ばかりで
全世界が核を捨てて平和を求めるという
話にはなぜならないのだろうといつも思います。
人種や宗教やその他のものが違っても
人間としての真理は共通であるはずなのに!
どうして一つにまとまれないものだろうと
国連などを見ても情けなく思いませんか?
世界がよくなる為にとあらゆる分野で
会議やサミットなどが数多く開かれていますが
結局世界の為は、建前で自国の利益をどの国も
譲らないから、なんど開いても何も進展しない
ように思えてならないです。
世界中の国々が、それぞれ信用しあっていないということなんでしょうね。
ごめんなさい!気付くのも遅すぎました。
気を悪くなさいませぬよう、申し訳ありません。