8月6日に寄せて!
2009.08.07
13:35:15

昨日64回目を迎えた、ヒロシマ平和慰霊祭の式典が終わった
わたしは25歳で広島に来て、31年が過ぎた
それまでは、平和についてまた原爆投下についてなどは過去の歴史
の一つとしてしかとらえていなかったように思う
ヒロシマに来てからは、確実に他府県とはちがうものは感じていたのも事実だった
それでもテレビ新聞がこぞって取り上げるのは8月6日の前後3,4日から
せいぜい1週間の間だけであるような気がするし、それ以外では他府県と
それほどの違いはないようにも思うのだ
ということは、他府県ではほんとうにその当日、慰霊祭の式典がありましたという報道
が流れるだけではないのだろうか?
まして世界ではというと、どれほどの国で、どれほどの人が
過去に原子爆弾を投下され、何十万の人が命を失った事実を知っているんだろう
覚えているんだろうと疑わしくさえなってしまう
そういう意味からも、ヒロシマは日本各地へそして世界中へ
ヒロシマが受けた事実をアピールし続ける使命があると思うし
ヒロシマばかりでなく、われわれヒロシマ市民一人ひとりにも
そうゆう使命を感じるのだ

6月4日終了の個展での作品販売開始しました。
5/15~6/4(広島フジグラン緑井)での個展作品限定で
ホームページより販売させていただきます。
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