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『殯の森』もがりもり
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60回目のカンヌで審査員特別大賞となった作品

監督は河瀬直美と言うひと

テーマは「死に行く人と残されるものとの間にある結び目」ということだそうだ



映画監督で、こうゆう割と抽象的なテーマをあえて選ぶ人がときどきいるが

見ているほうにとっては、感性が合わないととても解りにくい時がある
この作品も私にとっては、解りにくい部類の方だった

でもカンヌが,大賞を決めたということはGOODだったのだろう

この作品のイメージはグリーンである

茶畑から始まり森のグリーンがとにかく美しい

それとキャストの尾野 真千子という役者がとてもいいのである
彼女は昨年公開された「クライマーズ・ハイ」でも若手新聞記者を熱演していて
注目していたが、この作品でも中心だった

この2つを見ても価値はあると思う、あとは監督の伝えたいことが
自分の心にどれだけ響いてくるかだ




http://www.mogarinomori.com/



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菅 健風
おすすめ映画   2 0

No title
この映画みました。私もよくわからない感情移入もできない映画でした。
西洋の人にはよくわからないというところが神秘でよかったんでしょう・・・笑

この監督の情念の深さというか、暗さかな?はただ疲れます。
2009/08/11 06:01 | | edit posted by ヘルブラうウ
ヘルブラウさん、ご無沙汰してました。
さすが、早々にチェックされていますね!

なるほど西洋の人は、情念とかの神秘な世界に惹かれる
のかもしれませんね。

ずい分以前に、ヒロシマ出身で『どンどろ』という
等身大の人形と自分の体とを使って、情念の世界を
表現する舞踏家の方も、年の3分の一を、ヨーロッパを
公演するといっておられました。
とても受けるそうです。
2009/08/12 22:25 | | edit posted by 菅 健風














 

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