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『目からうろこが落ちる、スピリチュアルな話!』
s-2009_0507柿いろいろ0036



今から15,6年前ぐらいだったろうか

タワーレコードに行くとニューエイジコーナーと言うジャンルが出来ていた

本屋に行くと、ニューエイジとかスピリチュアルと言うコーナーが出来
ヒーリング、癒し、精神世界、霊魂などについて書かれた本が山積みされていて驚いた

そして丹波哲郎氏が『死んだらどうなる』という本を書かれたのも
このころじゃなかったかと思う


その霊の話に興味を持ったわたしは、なにかわかり易いものは
ないかと探していたとき見つけたのが画像の

スピリチュアルな話『宮沢賢治とでくのぼうの生き方』という本だった


あの『雨ニモマケズ・・・』の中にながれる非利己性や無類の謙虚さにある
『でくのぼう』という生き方

『銀河鉄道の夜』に込めた死後の世界など


作者は、宮沢賢治という人は 「見えない世界を見たごく少数の人」 と捉えている

事実、賢治は、詩においても童話においても 「わたしが書いたものは
わたしが見たとおりの、ものを書いたんだ」 と言っているそうだ




人は死後も生き続け、永遠に進歩向上するという霊の本質など

生き方について、死についての考え方について目からうろこがポロポロと
落ちる思いで読んだ記憶が、鮮明にあった


そしてそれから、13,4年は過ぎた先日のこと
古い引越し荷物の中から、またこの本が出てきた


久しぶりに読むとどう感じるのかと読んでみると
今回もあのときと同じ、いやそれ以上にまた目からうろこが落ちた


本当に生き方や死に対して、肩の力が抜ける想いがした


見えないものは、信用できないと言う方も一度は読むことを
お薦めしたい

宗教を超えた霊の世界、人間の本質を知って生きるのも損はないと思う!




でくのぼう出版 桑原啓善  スピリチュアルな話『宮沢賢治とでくのぼうの生き方』


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菅 健風
お薦めの本   6 0

宮沢賢治
大人になっても飽きることなくこの人の童話に惹かれますね。

その本、いつか貸してください。お願いしまーす!v-421
2009/11/27 22:43 | | edit posted by riri
No title
おもしろそうです。
宮沢賢治好きです。
2009/11/28 08:40 | | edit posted by kaz
霊の話に興味を?
菅さん、こんにちは!
23日アップの写真、毎日見てます。
白樺林ですか?
初めて見たとき、絵かと思いました。
綺麗ですねーーー!!!

「でくのぼう出版」!?
おもしろいネーミングですね。
生き方や死に対して、肩の力が抜ける想い・・・・
読んでみたくなりました。

2009/11/28 08:55 | | edit posted by akane
ririっち,
解りました、今度持っていきます。
今日の楽器持ち寄り会、ひそかに練習していたけど
今日に限って、仕事ハードで遅くなり
諦めました。是非第2回をやってください。
2009/11/28 20:24 | | edit posted by 菅 健風
kazさん、コメントありがとうございます。
先日はどうも。
個展までもう少しですね、がんばってください。
2009/11/28 20:27 | | edit posted by 菅 健風
akane さん
この本おすすめです。
わたしは単純なんで、こんな風に考えたら
死に対する恐怖なんて、なくなるなぁって納得してしまいました。
でもこれが真理のように思います。

白樺林ともう一つの林も、北海道中札内美術館のところにあるものです。生キャラメルの『お花畑牧場』も
ここのすぐ近くにあるんですよ!
2009/11/28 20:36 | | edit posted by 菅 健風














 

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