人間ほど強くて、弱いものはいない!
2009.12.15
22:52:22

すこし古い話だが、昭和52年のこと、九州医大に末期的なガン患者が21人いた
長くて3ヶ月、半年の命という手の施しようがない状態だったそうだ
ところがその21人は死ぬどころか、生きながらえるもの、徐々に回復に向うもの
中には完全に回復するものまであらわれたそうだ
これらの人について、現代の医学では理由がわからないというのである
通常、病気にかかっている患者で
自分は病気が治ったらまた、元気に海外旅行にいくというように
自分が元気になる姿を想像できる人は、自分の病気を治すことができるという
また江戸時代の禅僧は、肺結核の重態症状を
「自分の頭には芳香を放つものがのっている、それがすこしづつ溶けて全身を
包み込んでいる、そして悪い病気の元も洗い流してくれる」と暗示をかけて
3年ほどで治したという
人間の体とは、少しの考え方、思い込みをいい方向にプラスするだけで
本来とても強いものになる
しかしこんなこともある
人間の体の血液は3分の一が失われると死ぬという情報をあたえ
実際には足の指の間にかすかな痛みを与え、そこから血液が流れ出ている
という状況をつくり、適当な時間をみてまもなく3分の一ですというと
その人間は、実際にはどこからも出血はしていなくても死んでいくのだそうだ
ある鉄道会社の冷凍庫でおきた話だが、中で作業員が一人いたことに
気付かず扉を閉めてしまい、翌日扉を開くと中でその作業員は凍死していたという
しかしその冷凍庫の電源は切られていたので、実際は冷凍状態ではなかったのである
自分の体内からどんどん血液が流れ出したと思い死亡したもの
気温がどんどん下がってきたと思い込んで凍死したもの
そんなばかなと思うが本当の話だそうだ
強いと言う反面、ちょっとした思い込みだけで簡単に死んでしまう
なんとも考えられないぐらい、弱いのも人間なのだ
前向きな考えは、いつもいつも不可欠ということを忘れてはいけない

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