父からの手紙
2009.12.21
12:00:54

年末の片付け・・・・
本や、古い写真、手紙などを片付けようとすると
ついつい見入ってしまうので、少しの量でもなかなか進まない
そんな中で、見つけた古い父からの手紙
ホームページ、言葉は心のビタミン堂ヒストリー
にも書いたが同じ頃、お互い筆字興味を持ち出した頃に来た手紙のようだった
だいたい父からの手紙は短く、通常は便箋1,2枚に
天候や、畑の状況、町内の行事の事などが書かれてあるだけで
自分の思いなどはほとんど書かれてこないのが普通だが
このときは筆字にはまり、乗っていたのか長い巻紙に
わたしが感動して送った、『相田みつを』氏の本の感想まで書いてあった
そしてこんな自作の俳句までも、送られてきていた



俳句は今でも時々、手紙の返信で送られてくる
今は母の介護をするかたわら、もう一つの古くからの趣味の油絵
ともに少しづつかいているんだろうと思う
この父の血筋をわたしは、確実に受け継いでいると思う
大正最後の14年と15年の生まれの両親だが
いまだ健在で、なんとか元気でいてくれることが本当にうれしい

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また、お父様綺麗な毛筆書れるんですね~
こうして見ると女性の字みたいですね~素適ですね~私はうまく書けない勉強
不足なのはわかっています。だから字は書きたくないのです^_^;。
最初の俳句は後に残された人の想い淋しい限りですね~
お父様、望岳と言われるんですか?・・ここは親子似ているかな(*^_^*)
文字はお父様の方がすきだなぁ~~~~エヘ・・・・・
お二人とも達筆です。
羨ましいです・・・
寒くなりましたね~
風邪をひかれませんように
お父様、素晴らしいですね!
本当に菅さんはお父様の素晴らしい遺伝子を受け継がれているんだな、と思いました。
ご両親ご健在なのですね、私もそうですが自分の親に死はないような錯覚をもちませんか?
でもその日はいつか来るのですよね・・
最近少し小さくなったような両親の後ろ姿を見て、もっと親孝行しなきゃな・・なんて思いました。
ところで、早いですね。今年も残りあとわずかです。
素敵なクリスマスを!
親父の手紙はもう10年以上前のものですから
最近のは、だんだんシャープさがなくなってきました。
達筆などとんでもない、お互い好きなことには
熱中するようでして。
それが連絡を取り合って始めるわけでは
ないのですが、同じようなことを気が付いたら
やっていることを、時々驚くことがあります。
親子って本当に不思議だなぁって思うことがあります。
母が認知症になるまで、料理など一切しなかった
親父が今は、朝昼晩と全部作っていました。
頑固なので毎日メニューがほとんど同じなのには
ちょっと困りますが、栄養バランスは考えて
いるといいます。
なかなか顔を見せに行かれませんが
元気にしていると、いう手紙が来ることが
安心させてくれます。
文字も私も好きですよ。
DNA不思議じゃね。
12月24日の木曜の朝、10時半にタミちゃんがカモメのばぁばぁに来るよ。
熊さんも都合が付いたらおいでえや。
これは俳句ではなく短歌で、すばらしい日本語の織り成す情景で書の上手さにも引けを取らない短歌だと想います。
どうぞこれからも長く元気で生きてくださることを願ってます。
かもしれません。
たみちゃん・・・?どっちのたみちゃんかね?
まさしく短歌ですね。ぜんぜん意識してませんでした。
ご指摘、ありがとうございます。
句の達人ヘルブラウさんに褒めていただき
親父も喜ぶと思います。
ありがとうございます。