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アートの価値
s-s-2009_1018柿いろいろ0060

先日、友人からの手紙である造形展に作品を

出品しようと思っていたら、仲間情報で写実作品だと入選は

むずかしいと言われ,出品を取りやめたと言ってきた



そういえば以前にラジオで、超写実のある作家のことを取り上げた放送を聴いたとき

写実作品で食べていくのはむずかしい、というのを聞いた覚えがあった


どこかでも、同じようなことを何回か聞いた気がする



わたしには、はっきりとした理由はわからないが

写実は突き詰めると、どんどん写真に近くなり

個性が出しにくく、表現の面白さが出しにくいのかもしれない


しかし、絵画などアート作品は描き、創作する側の自由もあるし

見る側、買う側の自由もあるわけだ


そして、見る側、評価する側、買う側にもそれぞれレベルもある


どんな著名な人の、高額な作品の前にしても、なんにも感じない

良さが、自分にはわからない作品もきっとたくさんあるだろう



有名、無名にかかわらず、その作品にどれだけ魅力を感じ

惹きつけられたかが肝心なんだと思う

それが自分にとっての、その作品に対する価値ではないだろうか


創作する側も、魂を込めて創らないと作品は活きて来ないと肝に命じたい




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菅 健風
私の、思い   2 0

熊五郎の作品の幅
すごいと思うよ!
前からゆうとるけど、立体のセンスは只者じゃない!
今回の赤いケーキもかなりお客さんを驚かせています。
こういう作風のものも魅せていってほしいなぁ。
2010/05/12 21:05 | | edit posted by riri
ありがとうございます!
お褒めいただき、恐縮です。
たまたま、ひらめきだけで創っているだけですから
そんなたいそうなものでは、ありません。

またなにかひらめいたら、創ります。

このたびの、赤い作品展はわたしの、眠っていたものが
少し目覚めさせていただきました。
2010/05/12 23:41 | | edit posted by 菅 健風














 

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