『裸足の旅は終らない・高田喜佐展』
2010.06.03
21:34:08

もう30年以上前だと思うが、高田喜佐さんがKISSAというシューズブランドを
立ち上げてから少し経って、メンズのパターンも登場した
喜佐さんのデザインするメンズシューズは、正統派のトラッドでありながら
革の変化や色目が女性デザイナーらしくて、わたしはすぐファンになった
そして、当時付き合いのあったブティックで各シーズンごとにたくさん買った
その靴たちは、30年が過ぎても大半がまだ十分はける状態だ
そして喜佐さんは、2006年に、享年64歳で肝臓がんで亡くなられていた
メンズ・KISSAの靴を、そういえば最近見かけなくなったと思っていた
そんなおりの先日、画像の「高田喜佐展」の案内を偶然に見つけた
なつかしさで、きょう行ってその当時のデザインの喜佐さんの靴たちに会ってきた





オリエンタルホテル広島・1F(オリエンタルデザインギャラリー)にて
2010・5・28~2010・7・9まで


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今は介護の仕事をされている方で熊さんととても話が合いそうな方ですよ。
明日も来られます。
英国でオーダーをされるとは本格的ですね。
年代が近い方なら、きっとテイク・アイビーなど
アイビーリーガーのファッションに夢中になった
世代の方なんでしょうね。
ブリティッシュ・トラッド派の方は靴も英国好みなんでしょうね!
1度お会いしてみたいですね!
私もKISSAシューズよく履いていました!
最近は履かなくなってしまったけど、20代の頃は社内履きとしてよく履いてました。
ただ・・・難点は、底も布だったのでストッキングで蒸れた足から出る汗を布底が吸収してしまい(汗)
気をつけないと臭くなりました(-_-;)
メンズもあったなんて知りませんでした。
喜佐さん2006年にお亡くなりになったのですか!
まだ若いのに残念ですよね。。
展示してある靴、凄くお洒落で綺麗!!
ところで、アリス・イン・ワンダーランド観に行かれたんですね!
私も娘と先日行きました☆
画像の靴たちは、10年以上前の靴のようです。
今でも生産されてはいるようですが、KISSAスポーツというスニーカー的なものだけのようです。
昔、クロワッサンの店とかにあったタイプですね。
メンズは、本格的な作りで値段もけっこうお高いものでした。
アリス・イン・ワンダーランドは、あまり期待せずに入ったので,以外と面白く見させていただきました。3Dだったのも良かったんだとおもいます。
KISSAの靴、好きでしたが当時は値段が高く買えませんでしたが確か1足持っていました。
詩人のお嬢さんで靴を作るというユニークさが好きでした。
この展覧会のポップな草履はいいですねぇ~・・・
デザインしていたそうです。
わたしは、2年ほど前に雑誌の記事で他界を知り
まだお若いはずなのにと驚きました。
生活に「粋」を取り入れるなどのエッセイ本も書かれており、ご自身も着物がお好きなようでした。
画像のポップな草履もそんなところからきているのでしょう。