夢の扉
2010.09.19
19:26:33

TBS系のテレビで、毎週放映の「夢の扉」という番組
おそらく多くの方々が、ご覧になったことがあるのではないだろうか
わたしは最近、この番組の存在に気が付いた
いつもは、どんなパターンなのかはよくわからないが
最近の2回は、こんなケースだった
一つは、山の中の腐葉土から、水を浄化する納豆菌を探し出して
小さなコンクリートリングに詰め込むことに成功した女性社長のこと
その人は、その納豆菌を内蔵したコンクリートリングを
汚れた川に入れて置くと、水がきれいになっていく実験もしていた
家庭などで魚を飼う水槽は、そのリングを入れておけば
何年も、掃除や水変えを一切しなくても、水は汚れないというすぐれものだ
そしてもう1人は、LED球を使ってサラダ菜などの葉物野菜を
室内で水耕栽培する研究者のひと
無菌、無農薬で栄養価もライトの色で調整ができるそうだ
そして、なにより2週間で収穫ができるというスゴイ栽培方法だ
この人たちが、もっとスゴイのは
それぞれが開発した、技術・システムを自分の利益に使うのではなく
汚染された川や、口蹄疫で甚大な被害を受けた宮崎県のような養豚場の
細菌防止に、納豆菌の水溶液を噴霧する試みをしたり
また、食料事情の悪い国や、新鮮な野菜を作ることのむずかしい国に
コンテナを利用した、LEDライトの野菜の水耕栽培のシステムを
使ってもらおうという、人の為を思っていることだ
ビジネスの成功は、どれだけ人のためになれるかだと
よく言われるが、まさにこの二人はそんな思いが感じられるのだ
こんな夢のある、素敵な人が自分の夢の扉を
開けようと、頑張る姿を取材している番組のようだ
登場する人も、すばらしいがこんな人が
日本にはたくさんいるということが、勇気づけられるし
見ている側のモチベーションも、大いに刺激してくれるような気がするのである


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わたしも感心しながら見てました。
そういった人たちはすばらしいと思うし、自分もなにかの役にたちたいものだ
自らのライフワークに向き合う事…
それが「生きる」という意味だと共感できる番組ですね。
たとえ、今ライフワークと呼べるものに巡り会っていなくとも
それを探す旅こそが人生…
旅の道すがら必ず巡り会うべき人々との邂逅が待っています。
※「かもめ」さんに昨日、託けましたのでお手隙、ついでの際にお受け取りください。
秋の夜長の一献によき友となりますよう。。。(お酒は召されましたっけ? 笑)
苦悩しながらも、努力する姿がすばらしいですよね!!
この番組、ご覧になっておられるようですね!
コメントありがとうございます。
本当におっしゃる通りです。
ビジネス系のいろんな本を読んでも
消費者・ユーザーの利便性や求めるものをどれだけ
与えることができるかが、成功のカギだというふうに
書いてあるものが、とても多いと感じています。
消費者の利益を追求することが、自社のの利益にもつながる
ということなんですね!
いや、すばらしいことをおっしゃられる!
わたしもライフワークと呼べるものをまだ探しております。
本日、カモメで『極上のちりめん』確かにいただき
ご飯と共にたいへん美味しくいただきました。
ありがとうございます。
『身土不二・地物倶楽部』というのが「半農半漁の「ある」」さんの
生産者名なのですか?
販売用のホームページかパンフレットのようなものがあるのでしたら
教えてください。
はい、『身土不二・地物倶楽部』は私の田舎暮らしにおける「食」に関する
屋号です。
現在のところ、知人向けの頒布でして、Webやパンフ等は残念ながらございません。
今後も、一般販売は当分考えておりませんで
「生産者の顔の見える」の逆で
「消費者の顔の見える」範囲での活動を目指しております。
『あのひとが食べるのだから…』こう考えると
見ず知らずの人が食されるよりも心がこもります。
僅かに、ブログでは告知のコーナーを設けようかと思っております。
なるほど、おもしろい考え方です。
ブログの告知を期待しております。
ありがとうございました。