あしたの世界
2011.04.17
10:51:13

昨日のノストラダムスの池田邦吉氏の『あしたの世界』の続編である
この本が述べる、これからの世の中(以下本文からの抜粋)
① 競争は急速になくなるほうへ進みます。共生の時代がくるでしょう。
② 人たちから嫉妬心が急速に消えていくでしょう。
人たちが心底から他者の幸せを喜ぶ、世の中になるといえます。
③ 秘密や策略もなくなり、あけっぱなしの世の中になっていくことでしょう。
④ 人々が浪費をしなくなります。自然の摂理はムダをしないことです。
浪費を奨めないと存在しえない社会システム=資本主義などは大きく変わるでしょう。
⑤ 世の中はアナロジー( 複数の事物間に共通 ないし並行する性質や関係があること
またそのような想定下に 行う推論(類推))になっています。連続しています。
究極的には、すべてが一つの存在なんです。したがって
自然の摂理に従ってこれから地球上のすべてが融合の方向へ向かいます。
けして分離やデジタル化を正しい方向だと思ってはいけません。
派閥を作る組織化、ネット化は、これから、しばらくの間は勢力を増すでしょうが
それらは、ともに永続可能な仕組みでないだけに、人たちが、よい世の中を
つくるための一つのプロセスの中での出来事ととらえてください。
これらを永遠のもの、絶対のもの、良いものとは思わないでください。
⑥ 金銭は人間が見つけたすばらしい発明ですが、「金銭がすべて」という価値観は
急速に崩れるでしょう。
人間にとって『幸せ』のためには『調和』や『融合』や『自由』の
ほうが、金銭よりはるかに大事です。
おおよそ以上のような方向に、世の中は急速に変化していくと思います。
これから20年も経てば、私たちの住む世界は大きく変わっているでしょう。
以上抜粋
上記の抜粋文章を読むと、またこの度の東日本大震災以後の
我々日本人はもちろん、世界の人々に広がる想いとなにかつながるようなきがする
甚大な被害が、世の中が変わる、人々の価値観が変わる
そんなきっかけになっていることは事実のような気がする
そして著者の池田邦吉氏は・・・・・以下も抜粋
’99年に何も起こらなかったので、ノストラダムスの予言は
インチキだと人々は思うようになった。そのせいで出版しても本は売れない。
世界中の研究者がノストラダムスから手を引いてしまって、今残っているのは私一人である。
だからこそ続けている。つまり絶滅種である。物好きなんではなくて
2月6日生まれの日本人が、この予言を解くとノストラダムスの詩に書かれているからである。
私は1947年2月6日生まれである。天命というべきか、これが仕事なのだと決めている。
2004・1・15記・・・・・以上抜粋
この度の人生で自分に与えられた仕事ととらえ、まい進する
気概がすばらしいと、わたしは大絶賛している!!

Kenichi Suga

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人間はそれを「知りたい」と願う心と「知りたくない」と思う気持ちが相半ばするものかもしれません。
仮に…明日
世界が滅びるとしても
そしてそれを知ったとしても
また、遁れる術が無いとしても
私は昨日と同じ私で居たい
土を耕し種を播く
どうも、10年、20年後は「ある」さんのような生き方が
あこがれの生き方になっていくような感じですね。