ストレスがガンを引き起こす
2012.10.12
02:26:34
1日に発する体熱の40%以上を産生している臓器こそが筋肉なのです
体温が1度下がると免疫力は30%以上も低下することが分かっていますので、筋肉が衰えて産熱量が減少し、体温が
低くなると、ガン、感染症、免疫の病気等など、あらゆる病気の下地をつくることになります。
体温低下の結果、血液内の脂肪や糖分が十分に燃焼できず残存し、高脂血症や高血糖(糖尿病)が発生、それから
引き起こされる動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症にかかりやすくなります。
先に述べたように、筋肉を使わないことによって血流が悪くなり
むくみ、高血圧、心臓病などの循環器疾患をはじめ、体温低下による免疫力の低下などが誘発されてきます。
さらに、筋肉、筋力の低下は骨や関節にも負担を与え、骨そしょう症や腰痛、関節痛などの骨・筋肉の病気を起こ
しやすくします。「老化は脚から」といわれますが、「老化も病気も筋肉の衰えから」とも言えます。
以上、すべて引用文