枝垂れ梅
2008.03.04
22:50:44

みごとな、枝垂れ梅
この季節、毎年楽しみにしていたのだが
昨年から、どうも様子がおかしいと思っていたら
木が寿命なのか、弱っているのからしい
この画像は、じゃぁなんなんだというと
実はおととしのもの
昨年は、ほんのちょろちょろ咲き
今年にいたっては、枝もぺんぺんに刈られ
トップの方にちょぼ咲きだけ
情けないこと限りなし状態
せめて最高の時のをもう一枚


どしたんじゃろう。
今どこに行っても、梅の花ですね。
万葉のころから、日本人の心を捕らえて離さない奴。
姿も香りも、桜にも勝る風情。
しかも滋養最高の実を下さる。
あ、この木は見るだけか。
山笑庵に暮らすマツ五郎と健風さんのセンス、好きだなあ!
家から、500メートルくらい先にある県道
までを 「通勤、花街道」 と呼んでいたのですが、その中でもダントツの枝垂れ梅。
よそのお宅の庭にあるものですが。
来年もだめなら、残念です。
ありますね。
濃い目の色がまたいいんですよね。
来年また、よみがえってくれるのを
ひそかに期待しております。
でも去年から様子が変わってしまったようで・・残念です。。
人と同じで寿命という日が来るんですね。。。
もしも寿命じゃなかったら、なんとか頑張ってまたこの写真のように満開に咲いてもらいたいですね!
人ごとには、思えず一人心配しています。
画像ではわかりにくいのですが、1,5メートルほど、高いとこるに植わっており
木、自体が2,5メートルぐらいの背丈があります。その枝が地面に届くほどに枝垂れていたのです。
いや、ほんとにおしいです。
樹は長生き。
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿 ってゆうから、少し選定して風通しを良くして根っこを傷めないように肥料を与えてみると、いいかもしれん。
でも、よそのお宅の庭じゃあ無理かな。
剪定しちゃったんじゃね、わかった。
今年はだめでも、2,3年後には
また、みごとさ復活となるわけだ。
「梅、切らぬ馬鹿」、植物にちょっと詳しい人ならだれでも、知ってることなんでしょうね。